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【迷いや不安をどんどん減らす“覚醒”】Step6:覚醒することのメリット
身体が硬くても、心が乱れがちでもマスターできるヨガと瞑想。
「スンニャターヨガ」主宰の茂木敦子です。
【迷いや不安をどんどん減らす“覚醒”】
Step6:覚醒することのメリット
今日も、私がヨガや瞑想を続けてみて感じた変化についてシェアしていきます^^
今回も、「覚醒」についてです。
これまでの“覚醒”に関するコラム
▼Step1
・覚醒の基本的な概念
・今すぐできる「自分の声の聞き方」基礎編
http://sunnata-yoga.com/wp/2017/11/28/awake_step1/(←クリック)▼Step2
・覚醒へと導く自分の声の聞き方のコツ
http://sunnata-yoga.com/wp/2017/11/30/awake_step2/(←クリック)▼Step3
・なぜ、ヨガや瞑想をすると覚醒しやすくなるの?
・覚醒へと導く自分の声の聞き方(応用編)
http://sunnata-yoga.com/wp/2017/12/09/awake_step3/(←クリック)▼Step4
・覚醒が訪れるまでの予兆
http://sunnata-yoga.com/wp/2017/12/11/awake_step4/(←クリック)▼Step5
・覚醒は、段階的に訪れる。
・覚醒後は、どんなことが起こる?
http://sunnata-yoga.com/wp/2017/12/14/awake_step5/(←クリック)
今回は、覚醒によって、どんな良いことがあったか
ご紹介していきます^^
【目次】
■1:おさらい:覚醒とは?■2:覚醒の前提条件。
覚醒するために必要な「材料」は、全てすでに持っている■3:覚醒のメリット①
引き寄せ力が強まる■4:覚醒のメリット②
自己愛が高まる→他者とのつながりが楽になる
■1:おさらい:覚醒とは?
覚醒とは大きく分けて以下のように2つの意味があります。
1:目がさめること、目をさますこと
2:迷いからさめること、迷いをさますこと
ヨガや瞑想をすることによって
覚醒することも、よくあります。
自分勝手な、独りよがりな思い込みが消え去り
あらゆる迷いや混乱から覚める「覚醒」には
ただそれだけで心身ともに洗練され
そして生活や人生そのものまで
心地よい幸せを感じられるものへと
一変させる強い力があります。
「覚醒」という言葉だけ聞くと怪しいように感じても
その意味について体感として味わったり
実生活に良い影響が広がることを想像すると
なんだか魅力的に感じませんか?^^
覚醒は難しく捉えなくて大丈夫です。
これから、私の体験談も交えてご紹介していきます^^
■2:覚醒の前提条件。
覚醒するために必要な「材料」は、全てすでに持っている
覚醒することの前提として、
「覚醒もしても、怪しい、意味不明な人になることはない」
「覚醒を体験すると、現実的に生きることが可能になる」
意識がふわふわ浮かれることなく、
グラウンディングしていく。(地に足のついた行為)
・・・ということを、
頭の片隅に置いておいてくださいね^^
世に出回っているスピリチュアルな話から距離を置いて
現実的な話をしていきます。
覚醒に必要な材料は、「自分にない、新しい何か」
ではありません。
だから、インドへ行けば覚醒するわけでもないし
どこかのお寺でお坊さんに背中を叩いてもらえば
覚醒する、わけではない。
自分の外側には、覚醒に必要な何かは無いからです。
覚醒は、いつでもどこでも可能で
覚醒に必要な材料は、
すでに体に備わっている。
ただ、
・その材料が自分の体に備わっているということ
・その材料が自分の体のどこに備わっているのかということ
・その材料をどうやって扱えばいいか、ということに
まだ気づいていないだけなんです。
その、“気づいていない”現象を
古き良き昭和の漫才師「やすしきよし」師匠の
ネタを拝借して例えるならば
覚醒するために必要な材料が
自分の体に備わっていることに気づいていないのは
「メガネメガネメガネ」と同じ。
頭上にメガネが乗っかっているのに
そのメガネに気づいていないだけ。
ですから、まず
「気づいていない」という事実を受け入れる・・・ということが
必要になっていくと思います。
それが、
★瞑想の本を読むなどして
自力で覚醒できるように頑張る(知覚内でもがく)ことと
★ヨガスタジオへ行って
瞑想クラスに参加したりすることで、
覚醒へと導く術を獲得する
(自分がまだ気づいていないことを体感して
覚醒までのプロセスを楽しむ)ことの
大きな違いです。
同じ材料を持っているのに
いつまでたっても覚醒できないのは
ただ、知覚内でもがいているだけなんです。
■3:覚醒のメリット①
引き寄せ力が強まる
それで、覚醒を体験してみて
まず実感した効果は
「圧倒的な引き寄せ力」
でした。
近年、「引き寄せ」は結構な量の情報が出回っていて
その上っ面の情報を見知っただけだと
いまいちピンとこない・・・という体験をしたことはないでしょうか?
ちょっと、冷静に検証してみましょう。
小さい頃、七夕になると
短冊にお願い事を書いて、笹に吊るしましたよね。
そこに書いたことが
叶ったことはあったでしょうか?
・・・もし、叶わなかったとしたら、
なぜ、叶わなかったのでしょうか?
七夕の短冊と同じ感覚で「引き寄せ」を認識していると
真の引き寄せは起こりません。
では、真の引き寄せとは何か?
それはズバリ
自分の想像を遥かに超える
「奇跡」。
「願いごと」のその先に起こる現象のことです。
それは、
空からお金が降ってくるとか
では無いですよ(笑
自分が想像もしていなかった
心震える出会い、とか。
家族と和解できた、とか。
ずっと心の中でくすぶっていた
恨みごとを赦せた、とか。
何年も苦手としていたことが、
すんなりできるようになった、とか。
自分の目標を達成させるための
強力な助力者が現れる、とか。
自分のすぐ隣にある
ありとあらゆる身近な出来事が
全く違うドラマを展開していくような。
そんな、大小様々な奇跡が
毎日起こるようになりました。
それはなぜか?
引き寄せ力(磁力)は、もともと
誰の体にもすでに備わったものだからです。
その力が、覚醒によって本来の力を取り戻しただけ。
覚醒する前に
頑張って「引き寄せようと」しても
不毛なだけです。
■4:覚醒のメリット②
自己愛が高まる→他者とのつながりが楽になる
それで、自分の体に備わった
強力な引き寄せを存分に活用するのには
「引き寄せたものを、うまくキャッチする」という技術が
必要になってきます。
せっかく引き寄せても
うまくキャッチできないこともあるんです。
私の場合は、
お金や
周囲の人からの優しさ・思いやり
これらをキャッチするのが、未だに下手です。
それは、生い立ちに伴う
家族や教師など
身近な大人からの刷り込みが起因していたり
私自身の経験値がまだまだ乏しく
根が深いのです。
「引き寄せたものを、うまくキャッチする」というテクニックを獲得し、
スムーズに使いこなせるようになるのは
結構、時間がかかります。
1時間、1日、1週間とか
短時間で獲得できるものではありません。
けれどそれは、
超難解で、ハードなことではない。
自分の想像を遥かに超えた奇跡をキャッチするチャンスは
1度取り損なったとしても
何度でもやってくるものだから。
次は、しっかりキャッチするぞ~って
何度もトライ(コンティニュー)すればいいんです。
では、
「引き寄せたものを、うまくキャッチする」という技術に
必要な要素は何か。
それが、自己愛です。
自己愛とは、
自分への興味・関心と
自分に興味を持つ集中力のこと。
ナルシシズムや自分を甘やかすこと、とは違います。
それで、その自己愛は
覚醒によって、自然と高まっていきます。
覚醒することで、
覚醒している自分が単純に楽しくなるし
自分について、もっと知りたいという意識が自然と働きます。
自分は、何をすると快適で
何が不快なのか。
自分は、誰が好きなのか。
本当は、誰が嫌いなのか。
自分は何がしたくて
何がしたくないのか。
なぜ、それをやり続けてしまうのか・・・
そういう理解が、どんどん深まっていきます。
体や心に優しくなり
姿形も美しく、洗練されたものになっていく。
それが、本当の姿だから。
すると、
他者とのつながりが、かなり楽に感じられるようになります。
家族や友人、
恋人や夫婦関係、
仕事を通じた関係・・・
自己愛が高まり、
自分への理解が深まると
自分以外の誰かと一緒にいる時間が
とっても楽になるのです。
そういう、自然な変化があちらこちらで広がって
それぞれの変化が響き合って
やがて
「引き寄せたものを、うまくキャッチする」技術が身につき
真の引き寄せを最大限に発揮することができるようになるのです。
そんな風に、
ヨガや瞑想は、ふとした時に
不思議で愉快な感覚をプレゼントしてくれます^^
ヨガや瞑想をされたときは、ぜひ受け取ってみてくださいね^^♪
【インタビュー記事掲載】
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