身体が硬くても、心が乱れがちでもマスターできるヨガと瞑想。
「スンニャターヨガ」主宰の茂木敦子です。

【諦めるには、まだ早い】
あなたが生きたいように生きる助けをする、
スンニャターヨガの第二の守り神・ヒーリング
今日も、私がヨガや瞑想を続けてみて感じた変化についてシェアしていきます。
今回は「スンニャターヨガの第二の守り神・ヒーリングについて」です。
私が10年以上ヨガを続けてきて
そのなかで
様々なヨガインストラクターに出会い、
共に学ぶ仲間と語り合い
むさぼるように本を読み倒し、
ワークショップに足しげく通い
様々な場所で自らヨガクラスやワークショップを企画・開催し
試しては見直して、また試して・・・
それを繰り返した結果
●ヨガクラス
●瞑想クラス
●ヨギックマッサージ
●ヒーリング・・・という強力な4つのアイテムが手元に揃い
2012年にスンニャターヨガは産まれました。

今回は、「ヒーリング」についてご紹介していきます。
【目次】
■1:ヒーリングとは?
■2:ヒーリングとの出会い
∟■2-1:心の極貧時代
∟■2-2:誰か、助けて・・が言えない
∟■2-3:自分を知ることが怖い
∟■2-4:人生の毒出し期間
■3:ヒーリングは、変化し続ける。
■4:ヒーリングを受けるには?
このメニューは、スンニャターヨガスタジオがオープンした頃からある
スンニャターヨガの「守り神」のようなメニューです。
ヨギックマッサージも、「守り神」の役割を担ってくれているので
ヨギックマッサージとヒーリングは、
ヨガや瞑想を楽しく、気持ち良く続けられるようにサポートしてくれる
スンニャターヨガの二大神のようなものです^^
現在は平日の午前中、週末のクラスの前後に施術しております。
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【諦めを活力に変える神秘。】
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http://sunnata-yoga.com/wp/2017/10/25/yoga_magic/(←クリック)
ヒーリングという言葉が、よく分からないし苦手・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね^^;
マッサージとは違い、ほとんど動きがないため
「ちょっとアヤシイ・・・」と思われることも、少なくありません^^;
「ヒーリング」や、「癒し」とは
「本来の、自分らしい自分に戻ること」。
神様と繋がる・・・とか
天使さんと仲良くなる・・・とか
浮き足立ったもの、だけではありません。
「本来の自分に戻る事」は、ヨガや瞑想など
セルフケアでも十分に可能です。
けれど、あえて
「本来の自分に戻るため」の一つの選択肢として
ヒーリングを設けているのには、ある理由があります。
それは、
「諦めて欲しくないから」です。

ご自分の体や心のこと、
人生のこと、
ヨガや瞑想を続けることを
途中でやめて諦めるのは、勿体無い。
そう強く感じているからです。
次の章で、詳しくお話ししていきますね^^
私がヒーリングに出会ったのは、2011年のことでした。
横浜で、一人暮らしをしながら
業務委託でヨガのインストラクターをしていた頃です。
当時は、その日暮らしのようなアルバイト生活を送っていました。
もっと厳密に言えば、
こころの極貧時代・・とでも言いましょうか^^;
一応毎日食べるものはあったし、
電気・ガス・水道が止まることは一度もなかったのに
「早く一人前のインストラクターにならないと」と、とにかく自分を追い立てて
「どれだけ働いてもお金が無い」と嘆き続けて
「私には何の才能も魅力も無い」と、とにかく自分に不満で。
あの頃、自分で自分に負わせた傷は
もはや自分では修復不可能になっていました。
けれど、
「誰か、助けて・・・」と
彼氏(現在の旦那さん)や母親など
身近な人にさえ言うことができなかった。
そんな時
たまたまSNSで繋がっていた方のヒーリングが目に止まり
それこそ藁にもすがる思いで受けに行ったんです。
仕事やプライベートから離れた
わたしを知らない第三者の人に
自分の体や心を預ける、というのは
それはそれで結構勇気がいります。
けれど、当時のわたしにとっては
それが心地よかった。
久しぶりに、自分の身の回りにまとわりつくあらゆる悩みから距離を置くことができ
自分自身を見つめるきっかけになったから。
とは言っても、
(・・・非常に恥ずかしい話ですが)
自分自身と向き合うのには
はじめはとっても抵抗があり
ヒーリングを受ける最中に逃げてしまったこともあります。
自分を知ることが怖い。
自分が間違っている、問題があるとは思いたくない。
そうやっていろいろ理由をつけて、
本当にヒーリングを楽しめるようになるまでは
時間がかかりました。
どのくらい時間がかかったかというと
ヒーリングを受けることを、本当に楽しめるようになるまでは
およそ90日。
自分で自分にヒーリングをしたり、
誰かにヒーリングをすることを楽しめるようになるまでは
およそ2年かかりました。
その期間のあいだは
本当にいろいろなことがありました^^;
突然のアクシデントに見舞われることはしょっちゅう。
父との突然の死別や
流産・子宮内膜炎で入院をしたのも、その頃。
まさに、人生の毒出し期間でした。
自分自身の心や体に意識が向き始めると、
それまで蓋をしていた暗い感情は、一気に解放されるんですね。
それくらい
自分自身の最もデリケートな部分に触れる、ということは
時として残酷で、辛く感じたりもしました。
誰の人生にも、この毒出し期間というのは
きっとあるでしょう。
どんな毒が出るのかは、
人により異なります。
その人が受け止められるだけの
何かが起こる。
そしてその時、
たった一人で乗り越える必要は全くない。
たとえ他人だとしても
誰かとそれを共に感じ合い、ケアしてもらっていい。
自分の人生を
不満だらけの体と心を
何時までたっても上達しないヨガや瞑想を
諦める必要は、全くない。
そんなことをヒーリングを体験し、学び、
私はその後も続けることで実感しました。

ヒーリングは、
私の人生経験が積まれるたびに変化していきます。
たとえば、
ヒーリングをスンニャターヨガスタジオのメニューに導入しはじめた頃(2012年)は
「アニカ」というヒーリングをしていたのですが、
娘を妊娠した頃に「アニカ」ができなくなり
今はもう「アニカ」はしなくなりました。

ヒーリングを受ける方が横になり、
私が体に触れていく・・・という
基本的なフォームはアニカと変わりませんが、
そこで起こるヒーリングの体感やエネルギーは全く異なります。
2015年からはBGMを流し、
施術の終わりには三昧琴(ざんまいきん)という
ヒーリング効果の高い楽器を鳴らすようになりました。
↓この写真にある、お皿のような楽器が三昧琴です。

そして2016年3月からは、
麻炭香をヒーリングの施術に組み込んでいくようになりました。

麻の炭を、手の平サイズのころんとした香炉に焚いて
背中や腰など、全身に香炉を当てて
香りや温熱をお楽しみいただきながら、
じわりじわりとヒーリングしていきます。

体がポカポカ温まり、温泉に入ったような心地がします。
とっても気持ちよいので、ぜひ体験していただきたいです^^!
ヒーリングは、年齢や症状問わず
いつでも受けることができます。
ヨガや瞑想が楽になり
心地よく感じられるエッセンスが
ぎゅっと詰まったヒーリングを、
ぜひ受けてみてくださいね^^
★ヒーリングの詳細★
ヒーリングを受ける時間がなかなか無い、
受けたいが茨城は遠い・・・という場合は、
遠隔ヒーリングも承ります^^
★遠隔ヒーリングの詳細★
自分で、自分のお身体にヒーリングできるようになる
特別なセッションもご用意しております。
★セルフヒーリング体得セッション★
【インタビュー記事掲載】
「一生ものの趣味を身につけよう!」
女性向け趣味サイト「Syumily」にて
インタビュー記事が掲載されました。
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