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【末長く瞑想を楽しもう!】ストレスなく瞑想をマスターするためのお助け道具

身体が硬くても、心が乱れがちでもマスターできるヨガと瞑想。
「スンニャターヨガ」主宰の茂木敦子です。

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◎瞑想をストレスなくマスターするためのお助けアイテム◎

 

きょうも、私がヨガや瞑想を続けてみて感じた変化についてシェアしていこうと思います。

 

今回は、瞑想を楽しく・気持ちよく続けられる道具やテクニックのご紹介です^^

 

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ヨガや瞑想の、最も便利なところは
「準備する道具がないところ」ではないでしょうか?

 

ヨガマットは、あれば便利ですが
無くてもできます。

 

瞑想も、座布団があれば快適ですが
無くてもできます。

 

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けれど、いきなり身体ひとつで始めなくてもいいのです。

 

特に瞑想は、思考や感情など
目に見えない領域が広がっていきます。

 

コツを掴むまでは、
身体が安心できるようなツールやテクニックを
自分のペースで使用していくと

 

楽しく、気持ちよく
瞑想をマスターできます^^

 

【目次】
■1:なぜ、瞑想は難しい?
—瞑想は、「身体」を使ってするもの

■2:五感が豊かになると、瞑想は楽しくなる
—「音」や「香り」「温もり」を味わいながら瞑想をしてみよう!

 

■1:なぜ、瞑想は難しい?

 

ヨガや瞑想は、登山に似ています。

登山

標高の高い山・・・
たとえば、富士山に登山するとしましょう。

 

ヨガは、富士山の五合目あたりから
ゆっくり登っていくようなものです。

 

登山2

 

身体に意識を向けながら
移り行く景色を眺め、
呼吸を整え、
ゆっくりと頂上を目指します。

 

(※ここで言う「頂上」は
ヨガをする人の「ヨガをすることで叶えたいこと・目標」を指します。)

 

富士山は、標高が高いため
登山をしながら休憩をして、身体を慣らしていきます。

 

途中まで登って、休憩。

 

また途中まで登って休憩。

 

身体を十分に慣らして、
万全の体力で、頂上へアタックしていきます。

 

フィジカル、メンタル両面で
無理のない状態で頂上(ヨガをすることで叶えたいこと・目標)へと
登ることができます。

 

山頂

 

一方、瞑想はどうでしょう。

 

瞑想は、いきなり頂上にいるようなものです。

 

身体の準備が整っていないまま

 

呼吸が乱れたまま

 

意識の向け方が曖昧なまま

 

いきなり頂上に身を置いたら、どうなるでしょう?

 

「ここ、どこ??わたしはどうなってるの?」
だれでも、ひどく混乱するはずです^^;

 

瞑想をはじめてしばらくすると

 

眠くなる・考え事で一杯になり混乱する
身体が痛くなる・飽きる

 

・・・そんな状態に陥るのは
身体的にも、精神的にも
準備が整っていないだけなのです^^

 

■2:五感が豊かになると、瞑想は楽しくなる

 

そんなわけで、瞑想を楽しく続けるには
身体を整えることが大切です。

 

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瞑想しやすい身体づくりには
ヨガがベストですが、

 

ほかにもたくさん方法やツールがあります。

 

そのなかのひとつが、
「五感を豊かにする」ということです。

 

五感・・・
味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚を
より豊かに、強くしていくと
瞑想は楽しくて、気持ちよいものになります^^

 

例えば以前スンニャターヨガスタジオでは、
月に一度、特別ゲストをお迎えして
瞑想がもっと楽しくなるようなワークショップを開催しておりました。

 

それは、参加者のみなさんにとって
五感が豊かになるきっかけとなりました^^

 

たとえば、「聴覚」。
「三昧琴×スンニャターヨガワークショップ」では
三昧琴(ざんまいきん):別名サマディ・ボウルという
チタン製のお皿のような楽器の生演奏をBGMにスンニャターヨガをするという
とても贅沢な時間でした。

 

三昧琴

(普段のヨガクラス、瞑想クラスでも
三昧琴の音色をBGMにしております^^)

 

他にも、過去に開催した「音浴瞑想会」というイベントでは
「タオライアー」という弦楽器の生演奏を
身体じゅうに浴びるように聴きながらヨガや瞑想をしていきました。

タオライアー

 

毎日忙しく生活している方にはとくに
「ふと立ち止まったり、ふりかえったり、心地よいペースに緩めてくれる」
・・・そんな作用が、音にはあります^^

タオライアー2

 

聴覚が豊かになることで、
瞑想は心地よいものに変化していきます^^

 

そして、「触覚」や「嗅覚」。

 

過去に開催した「麻のつどい×音浴瞑想会」というイベントで
麻香炉という麻炭をまるい香炉で焚いたのですが

 

香炉がとっても温かくて、身体の芯まであたたまって
すごく身体がゆるんだのです^^

 

香炉2

 

麻炭独特の、ほんのりと甘い香りにも
とっても癒されました^^

 

香炉5

ペアになって交互に麻の炭を焚いた香炉を当てていくと

身体のなかの60兆個の細胞が、「わーい!」と悦んでいるのを感じました^^

 

香炉

 

身体にこびりついた痛みが剥がれて
かなり身軽な状態で瞑想を楽しめました^^

 

触覚や嗅覚が豊かになることで、
からだの力みは、不思議なほどに抜けていきます^^

 

スタジオでは、「麻香炉による温熱ヒーリング」を
いつでも受けることができます!
▼詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
https://ameblo.jp/sunnata-yoga/entry-11341623837.html(←クリック)

 

香炉6

 

瞑想を楽しむ秘訣は
◎体を使うこと
◎豊かな五感です。ぜひ、ご活用くださいね^^!

 

【インタビュー記事掲載】 

「一生ものの趣味を身につけよう!」
女性向け趣味サイト「Syumily」にて
インタビュー記事が掲載されました。
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インタビュー記事
スタジオ紹介ページ
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