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甘いものをやめたい時、ヨガや瞑想はとっても効く!

身体が硬くても、心が乱れがちでもマスターできるヨガと瞑想。
「スンニャターヨガ」主宰の茂木敦子です。

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◎甘いものを辞めたいとき、ヨガや瞑想はとっても効く!◎
きょうも、私がヨガや瞑想を続けてみて感じた変化についてシェアしていきます。

 

今回は「ヨガや瞑想をすると、自然と甘いものを辞められる♪」というお話です。

 
 

シュークリーム

 

ネコって、「甘み」を感じ取る感覚が無いんですって。

 

昔、友人からその話を聞いたとき

 

「わぁ、なんてもっていない!」・・・と感じたものです。笑

 
 

ポッキー
 

お風呂上がりのアイスクリーム。

 

お誕生日に食べる、イチゴのショートケーキ。

 

友達といっしょに食べる、チョコレートパフェ・・・

 

口のなかに広がる甘みは、一瞬で幸せな気持ちにさせてくれる
魔法のように感じませんか?^^

 

わたしも、甘いものは元々大好きです^^
ドーナツ2

 

しかしながら
食べ過ぎは禁物・・・

 

(たとえ消化しやすい、栄養価の高い食べ物でも
食べ過ぎれば毒になってしまいます。)

 

甘いものやお菓子って、気力で断とうとすると
辛くてなかなか続きません。

ポテチ

 

どうしたらやめられるものか・・・

 

いろいろ、いろいろ
試しては失敗し続けた結果

 

「ヨガと瞑想だと、甘いものを無理せず辞められた!」と
気づきました^^

 
 

【目次】
⬛︎  01 : なぜ、食べ過ぎてはいけないの?
 
⬛︎ 02 : 甘いものをやめられない理由
 
⬛︎ 03 : 食べ過ぎを自然とやめられる方法①
ヨガ、瞑想をして「自分の体と心に触れる」
 
⬛︎ 04 : 食べ過ぎを自然とやめられる方法②
ヨガをした後に→瞑想をする・・・という順番がベスト!!

 
 
 

■ 01 : なぜ、食べ過ぎてはいけないの?
甘いもの・・・白砂糖を使ったお菓子は特に
 
食べ過ぎると、身体のあちこちで調子が乱れます^^;

例えば・・・
 

 

○便が粘っこくなる
(老廃物が排出されにくくなる)

 

○肌が荒れる
(おでこに小さなニキビがポツポツできる)
(肌が全体的にくすみ、黒っぽくなる)

 

○鼻炎が悪化する
(眉間に膿がたまるのです・・・)

 

○イライラする
(過剰な糖分は、神経にも傷をつけます)

 

・・・主にそんな症状が出てきます。

 

もう、やんなっちゃいますね。

かき氷

わたしの場合、
甘いものを食べ過ぎた時は

 

ふくらはぎに、まるで虫が這っているような
ムズムズ感があって、寝付きが悪くなります^^;

 

さらに厄介なのが
砂糖って、依存性が高いんですね。

やめられない、止まらない状態になりやすいんです。
 
 
 

■ 02 : 甘いものをやめられない理由

 

そもそも、甘いものをこんなにも欲しくなる理由を
わたしはヨガや瞑想を続けていくなかで知りました。

 

その理由はとってもシンプルで

心が満たされていなくて
「甘い気持ち」が、乾いていたから
だったんですね。
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つい、自分に厳しかったり

 

甘えられない状況下に置かれているとき。

 

そういう気持ちを埋めるために
甘いものを求めているんだなって感じたんです。

 
 
 

■ 03 : 食べ過ぎを自然とやめられる方法①
ヨガ、瞑想をして、「自分の体と心に触れる」

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ヨガや瞑想をしていると

 

自分の身体やこころ、頭の中に
自然と余裕が生まれました。

 

それが、甘いものを食べ過ぎなくなる
最初のきっかけになったんです。

 
 

こころの余裕、頭の中の余裕というのは

 

自分を責めること、
過剰な恐怖で脅すこと
信憑性のない情報で
心や頭をいっぱいにすることから離れる、ということです。

 

花火

 
 

自分の本音に、すこしでも耳を傾ける余裕

 

肩にのしかかった重荷から解放される気分を

 

頭だけでなく、全身で感じられるようになると

 

徐々に甘いものが食べたい衝動は
弱くなっていきました。

 
 

同時に、
身体が悦ぶ食べ物がわかるようになったんです。

 

口のなかで噛んで、

 

飲み込んで

 

胃のなかへ流れていって

 

身体のなかを巡っていくあいだ

 

「とっても心地よい」
「からだに染み渡る」感覚がハッキリわかるのです。

 
 

もっと冴えてくると
スーパーで食材に触れただけで
「今の自分がそれを欲しているか」
感知することができます。

 
 
 

■ 04 : 食べ過ぎを自然とやめられる方法②
ヨガをした後に→瞑想する・・・という順番がベスト!!

 

昔、ヨガの師匠であるニーマル先生に
こんな話をよく聞きました。

 

「もし甘いものを食べたならば、
その日はいつもの4倍瞑想なさい」

 

・・・当時はジョークのように扱っていましたが

 

いまは「あの話、ガチだな」と実感しています。

 
 

ヨガではなく、瞑想っていうところが
ミソなんです。

 
 

瞑想とは、「今この瞬間」に一点集中すること。

 

身体の内側を感じ、

 

自分がなにを考え、

 

身体はどのように反応しているのか

 

それをじっくり感じていきます。
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じーーー・・・と
「今この瞬間」を感じ続けると

 

「甘いものを欲しがっていた自分は、
幻想だった」と気づくんです。

 
 

ほんとうの自分は、
甘いものをちっとも欲しがっていないということ

 

ただ静かに目をつむって
瞑想をしているだけで、
満足感でいっぱいになること

 

・・・そう気づいたころには
甘いものが欲しいという想念自体浮かばなくなるんです。

 

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ヨガは、身体を整えてあらゆる機能を活性化してくれます。
一時的に弱ったところをケアしてくれる働きがあります。

 

ヨガをしているうちは、まだ甘いものが脳裏にちらつくことがあるので
我慢はしません。

 

そして瞑想を続けていくと
我慢する事自体忘れてしまいます。

 
 

きっとその頃には
ご自分が自分自身と仲良しになり
身の回りの人とも「甘い」関係でいられるはずです^^
(実際、私もそうでした^^)

 
 
 

そんな風に、
ヨガや瞑想は、ふとした時に
不思議で愉快な感覚をプレゼントしてくれます^^
ヨガや瞑想をされたときは、ぜひ受け取ってみてくださいね^^♪

 

【インタビュー記事掲載】 

「一生ものの趣味を身につけよう!」
女性向け趣味サイト「Syumily」にて
インタビュー記事が掲載されました。
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インタビュー記事
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